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中国の経済崩壊は、日本のバブル崩壊を教訓にできるのか?

中国の不動産バブル 終わりの始まり!

中国の不動産バブルが弾けたら、日本の不動産は影響が出るのだろうか?

中国の不動産も日本のバブルの時と同じように値上がりに際し、その値上がりの不動産の担保にして再度、お金を借りて別の不動産を購入して不動産価格がどんどん膨らんできました。

日本の不動産バブルの時より中国の不動産バブル度合いは大きく膨らんでいるようですね。

中国の不動産価格は、サラリーマンの年収の30倍~50倍ぐらいにまで膨らんでいるようです。

そして、広大な敷地にたくさんの人口がいるとは言っても、不動産を購入できる人は中国人全員が購入できるわけでもないのに、マンションなどガンガン建ててしまって、賃貸に出しても、家賃が高くて借りる人もいないために空き家もかなり増えているようです。
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そして、様々なニュースを覗いてみると、中国の不動産も投げ売りが始まっているようですね。

ついに、終わりの始まりって事なんでしようね。

中国の不動産は、日本の不動産と違い土地は中国政府のもので分譲マンションといっても借地権のマンションとなっているようです。

中国の不動産が年々、高騰していく中で日本の時と同じように、株は値下がりするが不動産は値下がりなんかしないと思ってたんでしようね。日本のバブルの時も私自身、そう思っていたから、きっと同じでしょう。

そんな中国の投資家が、中国の不動産は飽和状態ですから、そこで目につけたのが日本の不動産という事なんですよね。日本は空気もきれいだし、環境もいいし治安もいいし、デフレで日本の不動産価格は下がり低迷しているという事もあり、当時の中国人にしてみれば割安という事もあるんでしようね。

中国はどんなに発展したといっても、日本人の民度の高さ、環境の良さ、医療レベルの高さや皆保険の魅力、民主主義による自由と、まさに天国のような場所が日本だったのでしょうね。

かなり、マンションなどでは、ゴミの分別はしないし、管理費や修繕積立金を払うという概念がなく管理組合とのトラブルも多かったようですが、特に監視されることもなく言いたいことが言える日本は本当に快適だったはずです。

中国人による中国人専門の不動産会社もでき、日本語もままならない営業マンから問い合わせが増えてきて、一時期は中国人が日本を占領するような勢いで不動産を購入して、ここ数年の日本の不動産の値上がりに影響していると言っても過言ではないでしょう。

そこで、中国の不動産バブルが崩壊すれば、どのような状況が日本の不動産のマーケットで影響が出てくるのでしようか?

確かに仕事をしていて、2・3年前よりは中国の人による不動産売買は少なくなってきました。あったとしても提示している価格より滅茶苦茶な価格交渉をしてくるために、丁重にお断りするという事が続いているような状況だったんですよね。

本当に中国がバブルが崩壊が始まったというっても、中国の不動産業者がマンションなど投げ売りをはじめ、いくつもの業者が倒産しているという状況でしょうから、ここ2・3年がどうなるか?見てみたいと思います。

不動産以外でも、アメリカと中国は現在、貿易戦争している状況で、景気も減速している状況でここ数十年の中国の好景気も減速という事なんでしようね。

日本のバブルも、一般のサラリーマンは家も持てないとの声が増えていき、当時の日銀総裁が不動産業者向け融資の総量規制を実施して一気に終焉を迎えました。

一気に窒息死をした感覚で、反転して転がり落ちるような不動産相場だったような記憶があります。それが中国で同じことが起こるのでしょうか?

日本の不動産も値上がりとともに、それを担保に株を買っていたので株価も値上がりしていた。不動産の景気がよくなることで、様々な産業も景気が良くなるために、ほぼ全産業が潤ったのでしようね。

今の中国と同じように、様々な産業の人たちが不動産業に参入してきたり、普通の主婦が不動産投資をしたりしてたものです。

それが、総量規制で不動産の価格が下がり始め、日本のバブル崩壊の始まりだったんですよね。

証券会社やたくさんの銀行まで合併や倒産して、銀行による貸しはがし貸し渋りが横行し、たくさんの人の人生が大きく変わる事態になったんです。自殺した人も増えた時期でもあります。

日本ですらこんな状況だったのに、日本のバブルよりはるかに大きいバブルが弾けるとなると、少なくとも日本にも影響してくるんでしようね。日本の経済がこれから中国の不動産バブルが弾けることでどのようになるのか注意したほうがいいのかもしれません。

ちなみに、中国マネーで購入された日本の不動産が売りに出ることになれば、かなりの数がマーケットに売られることになるでしょうから、物件の数がダブついてくることになり、今までジリジリと値上がりしていた不動産も値段が下がってくることも考えられます。

ただ、業界で噂されていることは、中国は共産党の一党独裁政権で、メディアの言論統制もされているために、中国政府はバブル崩壊でメディアが騒ぐことで外資資本が中国から逃げ出し、株価も下がり一気に崩壊させることは好ましくないと考え、為替や株価・金利の操作を行い、一気に崩壊というより長い期間をかけてソフトランディングでゆっくり、大怪我しないようにしていく感じでしょうが、今までのような世界中でやりたい放題の事はできなくなるでしょうね。

興味深い話ですよね?私は金融の専門家ではないので詳しいところはわかりませんが、実際の状況は、明らかに目に見えて、中国の景気の減速は感じているようです。


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プロフィール

AI爺

Author:AI爺
不動産の仕事を初めて30年になります。不動産のことなら賃貸から売買・任意売却から競売・事故物件・収益不動産まで取り扱ってきました。現在は東京都心を中心に不動産の仕入れと販売活動中の現役バイヤーです。
日々のバイヤー活動の中で一般の素人の人達でも使えたり応用できるようなテクニックはたくさんありますので、あなたの家を購入したり売却する時に参考にしてもらえたら嬉しいです。

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