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買わない理由探しを真剣にする!

家を購入しようとする時に、まずは不動産仲介会社の案内で不動産を見に行くと思うのですが、できれば自分の足で公共交通機関を利用して見に行くことで、毎日の便利さとか不便さがわかってくると思います。

これってわかっているのですが実際は不動産業界のプロですら出来ていないことが多いんですよね。

僕ら仕入れを基本として仕事している場合、紹介された90%以上の物件を断ることになります。購入できないと断ることが仕事と言っても過言ではないと思います。だから、1件1件見に行くことが面倒になるのはわかりますが、業績が悪い営業ほど物件を見ていないケースがあるんです。

僕もさすがに全部の物件を見に行くほど時間はないのですが、毎日のルーティーンとなっている作業を話してみますね。

参考になることもあるかもしれませんから参考にしてください。
僕の場合ですと、だいたい1ヶ月に100件ほどの物件紹介されるのですが、まず、販売図面で見に行くか見に行かなないかを判断します。

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では、なんで判断するかというと・・・・

■間取りが気に入らない・リノベーションしても間取りが悪いとリノベ費用がかかりすぎる場合。
■物件の所在地や駅からの距離が不人気の場所
■高い価格で値下がりそうでない。

この段階で断るケースもあります。

先程も話しましたが、断ることが仕事と言っても過言ではありませんから、書類選考でまずは断ることで見る物件を絞ります。

【断る理由探し】のゲームと言ったところでしょうか(笑)





考えてみてください。まるでオーディションのようにキラリと光る物件を探すためにまずは、書類選考と言ったものでしょうか?この書類選考を通過した物件を見に行くのですが、見に行くときも【断る理由を探す】ために見に行くのです。

物件仕入れの仕事なのに【断る理由探し】って不思議な感じでしょうが、書類で断れなかった!物件を見ても断る理由が見つからなかった。最後に価格でリノベーションしたあとに販売価格が魅力的になる価格になるのか?と審査に見合えば、契約交渉に入っていける物件になるってことなんです。

よく、どうふうに断ればいいのかわからないので教えてください!言われることが多いのですが、そんな営業ほど物件を見ていないのです。

断り方を間違えれば、次に物件を紹介してもらえないという恐怖があるのかもしれませんね。

でも、自分の足で公共交通機関を使って見に行けば、購入したくない理由がバンバン見つかります。

今日も断る理由を探すために物件を何件か見に行きましたが、近くに同じような条件でライバル物件が出ていましたが、今日、見た物件より割安だったのにもかかわらず、売れていない。

ということは高いですよね。物件を見に行くことでインターネット上ではわからないことが見えてくることばかりです。だから、断るときに対しても遠慮なく買えない理由と納得してもらえる説明方法が見えてくるんです。

きちんと物件を見て、的確な説明をしてあげることで、不動産の仲介会社の営業マンも売り主に対して説明が出来るので感謝されるものです。

ちなみに、今日見に行った物件は、敷地内に高圧線下のくせに価格が普通に高いのが理由だったんですが、別に高圧線下というのは構わないのですが、それなりの価格でなければ意味がないのです。

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プロフィール

AI爺

Author:AI爺
不動産の仕事を初めて30年になります。不動産のことなら賃貸から売買・任意売却から競売・事故物件・収益不動産まで取り扱ってきました。現在は東京都心を中心に不動産の仕入れと販売活動中の現役バイヤーです。
日々のバイヤー活動の中で一般の素人の人達でも使えたり応用できるようなテクニックはたくさんありますので、あなたの家を購入したり売却する時に参考にしてもらえたら嬉しいです。

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