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自然災害で育った日本人としてのDNAとは?

台風21号が日本列島に甚大な被害を残して行きました。この台風で亡くなった人もいるようです。毎年、この時期にいなると台風が毎週のように発生し、慣れてしまっている感じはあるのですが、そんな中でも今回の台風21号は軽くビビりました。

インターネットや科学の進歩がって言っても、自然災害にはなすすべもありませんよね。

強い風で車や看板・屋根なども飛ばされ、電信柱は倒されて停電でもしようものなら、情報を入手するためのテレビもパソコンも使えません。電波すら入りづらくなるものですよね。

スマート住宅っていうものが一時期に騒がれましたが、こんな台風などの自然災害が起こると役に立ちませんよね。

ただ、ニュースを見ていた感じたことは災害にあっている人に対してどんな状況下にいるのか?助けようと思っている人にはSNSを通じて色々な画像や動画がいち早く拡散されて大変なことになっている事が分かるだけでも救助に対する対策等を考える事も出来るのは、以前と違ったところではないかと思います。

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住宅関連だけで考えてニュースを見ると風でトタン屋根や瓦屋根は強風で飛散し、歩行者なあたったり、近隣の窓ガラスを割ったりと2次被害まで発生していました。

スレート葺の屋根も飛んでいたんでしょうが、瓦葺屋根やトタン屋根よりは丈夫だったようですね。

今まで日本の住宅は地震が多い国なので耐震に重きを置き作られていたような気がしますが、今後は異常気象が続くことも考え台風や竜巻といった風の対策も考えながら作っていくといいかもしれませんね。

海に近い場所では冠水し、道路は川のように水が流れ、車が水につかっているのも見受けられました。最近の雨では川に近くなくともゲリラ豪雨などで短時間に集中的に降るケースがある為に、雨水が側溝などから下水管の許容をオーバーしマンホールまで飛ぶケースも増えています。

自分や家族を守る為の家ですがマンションであれ一戸建てであれ様々な災害を想定して購入したり建築したりする必要があるかもしれませんね。

雨が降り続けば、裏の山は水を含み土砂崩れはしないだろうか?ここの開発現場は山を切り崩して造成しているので、道路や敷地が陥没しないだろうか?近くに流れる小川は、普段は穏やかで散歩にはいいが雨や台風などで増水したらどうなるだろうか?

停電になった時の対策や灯りに対する対策・冷暖房に対する対策・食事に対する対策等々、今回の台風は色々、考えさせられる災害でした。

日本人はこの小さな島国で長いこと暮らして来ました。

そう、南は九州から北は北海道まで今まで地震や台風など様々な災害があっても助け合い支えあいながら、何度でも何度でも立ち上がってきました。災害に会った当事者や身内を失った人たちはしばらくは辛い思いをするでしょうが、必ず周りも支えながら立ち上がります。

そのような日本人のDNAが僕らには宿っているような気がします。

自然災害が多い場所に住んでいるからこそ、住宅も進化してきました。それと同時に人を支えあう、世界でも話題になるほど優しい人々が増えたのだと思います。

不動産や住宅の建築において少しでも力になれるのであれば今後も、アドバイスできればと思っています。
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プロフィール

AI爺

Author:AI爺
不動産の仕事を初めて30年になります。不動産のことなら賃貸から売買・任意売却から競売・事故物件・収益不動産まで取り扱ってきました。現在は東京都心を中心に不動産の仕入れと販売活動中の現役バイヤーです。
日々のバイヤー活動の中で一般の素人の人達でも使えたり応用できるようなテクニックはたくさんありますので、あなたの家を購入したり売却する時に参考にしてもらえたら嬉しいです。

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