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あなたにとっての夢のマイ・ホームってどんな家?

不動産は資産と思っている人が多いようだが、ハッキリ言って住宅ローンが残っている間は資産ではなく負債ですよね。資産って給料以外に自分の懐を潤してくれるものでしょ?

よく、不動産は法定果実と言われますが、それも借金がなくなってのものなんですよ。それまでは給料の中から支払って行くのですから負債なんですよね。

じゃ、なんで家は昔から夢のマイ・ホームって言われるんだろう・・・って考えたことないですか??

夢のマイ・ホーム

一昔前は住宅ローンというものはありませんでした。いわゆる分割売買ってものがあったものの住宅ローンがなかったので不動産ってなかなか買えないものだったんですよね。

一握りのお金持ちしか家は買えなかったんです。だからこそ夢のマイ・ホームって言われたんですよね。

本来は、お金を貯めて家を建てるって本当に大変な事だったんですよね。でも、お金を貯めている間に年をとってしまって今更建てても意味がないって事になったら、夢も冷めちゃいますよね。

住宅ローンってある意味、タイムマシーンなんですよ。
本来は、貯金して家を買わなきゃいけないものを、先にお金を借りて一括で支払って、35年間貯金しなきゃいけないものを貯金の代わりに銀行に返済する事なんです。

何をいいたいのかって、言うと家は豪華に建てて人に羨ましがられるものではなく、自分自身と家族を雨風から凌ぐということもあるのですが、長い時間家族の成長と絆と生命と想い出を積み重ねる箱なんです。

だから、別に豪華でなくてもいいし丈夫で安心して暮らせるのであればいいはずです。

先に貯金して家を買うのもいいし、借りてから払ったっていい。

自分が家族と生活していくために、楽しい時間を過ごすのにもらう給料のうちにどれぐらい住居費として支払うことが出来るのか?って事を考えて資金計画を建てなければ成功なんてするわけ無いですよね。

僕が長い間家を売っていて感じることは、「一生に一度のことだから・・・」月々5000円変わるだけだからと必要のない設備や装飾をしている人がいますが、月々5000円多く払うということは、普段より5時間残業をしてでも働かなきゃいけないことになりますよね。

家のために働かなきゃいけなくなって、結果、住宅ローンを払うために働いて、家は寝に帰るだけ!とか、毎月毎月、住宅ローンを払うために生活を切り詰めて、いろんなことを辛抱しなきゃいけないなんて寂しいんですよね。

家族の笑顔を見たいから、家族で楽しい時間を過ごすための家のはずなのに、家の支払いをするがために家族の笑顔が無くなり会話もギスギスになるような家なら必要ないですよね。

何のために家がほしいですか?

「世田谷区に家をたてるのが夢だった!」とか「この夜景の見えるマンションに住むために無理をした!」って言うひとは間違っていませんか?

家は、あなたの見栄やプライドのために購入するのではないってことなんです。
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プロフィール

AI爺

Author:AI爺
不動産の仕事を初めて30年になります。不動産のことなら賃貸から売買・任意売却から競売・事故物件・収益不動産まで取り扱ってきました。現在は東京都心を中心に不動産の仕入れと販売活動中の現役バイヤーです。
日々のバイヤー活動の中で一般の素人の人達でも使えたり応用できるようなテクニックはたくさんありますので、あなたの家を購入したり売却する時に参考にしてもらえたら嬉しいです。

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