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リバースモーゲージで老後生活を

最近、色んなところで見かけるようになったリバースモーゲージですが、そもそも、リバースモーゲージって何か?ってところからお話ししますね!

そもそも、この制度は1960年代にアメリカで始まった福祉制度です。日本では武蔵野市が制度を導入して有名ですが、その後、様々な行政が取り入れるようになりましたが、若い時に住宅ローンなどを利用して、家のローンを返済するために必死に働いたものの、老人になり仕事も無くなり、子育てを終えて、気がつけば何も残ってない!あるのは古く価値か落ちた家のみという事がほとんどですよね。

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そこで、今まで家のために働いてきたのだかは、働けなくなった残りの人生は、家に支えもらおうと言うことなんです。

分かりやすく言うと、所有している不動産で住宅ローンが終わっている事が前提ですが、不動産の評価をして、その評価額の何割かを平均死亡年齢から残り人生を仮定し、不動産を担保にして毎月、行政から生活費用をもらうという仕組みなんです。

銀行などのリバースモーゲージは、不動産担保ローンがベースになっていますが、行政が取り組んでいる方法と少し違うようです。

注意事項として
◆持っている不動産の価値以上のお金はもらえない事
◆亡くなった場合、不動産の売却後にリバースモーゲージとして支払ったお金は、返済するか、行政に担保譲渡するかで、行政は費用を担保すると言うものです。
◆金利の変動と相場の変動により、予定の借入額が足りなくなる場合があります。また、相場が上がったりする場合は借入額を早く返済することも可能ですが未来の出来事は予測つきません。

リバースモーゲージは、最近では銀行や不動産業が参入してますが、基本的に信用出来ません。

不動産業は、いつ倒産するか分かりませんし、銀行など、担当や部署が変わると分からなくなり、残りの人生を託すにはリスクがあるように思えます。

最終的には、亡くなった時に家を売却して、死ぬまで貸したお金を返してね!って言う制度です。不動産業・銀行の制度も少し違いはありますが基本は同じです。

行政の場合は税金を利用しているので、それを回収するために徹底的にリスクを排除していますが、不動産業や銀行は不動産で精算した時は、それなりの利益を確保する必要があります。

このリバースモーゲージという制度は、働けなくなって収入も少なくなった高齢者が、人生をゆっくり楽しむために大切な制度です。そおためにも、様々な企業や行政などの制度を比較して、最終的には亡くなった後に手続きしてくれるであろう相続人とも同席の上で利用してくださいね。

このリバースモーゲージは、子育て世代の時は、必死で住宅ローンを払って贅沢もできずコツコツと働いてきた人が利用できる制度だと思っています。家のために働いてきたのだから、残りの人生は家に養ってもらってもいいと思います。

子供に中途半端な財産を残すのであれば、家を天国まで持っていけるわけじゃないので、余生を楽しむために利用すべきだと思っています。

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プロフィール

AI爺

Author:AI爺
不動産の仕事を初めて30年になります。不動産のことなら賃貸から売買・任意売却から競売・事故物件・収益不動産まで取り扱ってきました。現在は東京都心を中心に不動産の仕入れと販売活動中の現役バイヤーです。
日々のバイヤー活動の中で一般の素人の人達でも使えたり応用できるようなテクニックはたくさんありますので、あなたの家を購入したり売却する時に参考にしてもらえたら嬉しいです。

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